林 敏之の楽苦美(ラグビー)ブログ

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zoom RSS 同志社大学ラグビー寮(DRCハウス)完成

<<   作成日時 : 2006/03/14 00:31   >>

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3月11日(土)同志社大学ラグビー寮(DRCハウス)が完成し内覧会が行なわれた。

画像JR同志社前から徒歩7分くらい、4階建てのラグビー寮です。1階は食堂、浴室、洗濯場、大部屋、管理人室にトロフィーなどの展示スペース。2階以上が学生の生活する部屋。写真は3階部分です。この寮は同志社大学ラグビー部OB会(DRC)が一棟借りをするもので、年間の賃料は約1000万円、学生約50名が住むことが可能です。各部屋は6畳くらいの洋風個室で、ベッド、机、椅子、クローゼット等が設置されています。食堂の厨房に机、椅子の備品、風呂の浴槽に並ぶシャワー、洗濯機、私が学生の頃住んでいた岩倉寮と比べて、新しくきれいで、隔世の感があります。これらの備品は同志社ラグビーOB会(DRC)とファンクラブでそろえたものです。コンセプトは個人のリラックスとコミュニケーションが取れるということだそうです。協同生活なのできっちり挨拶して、気持ちよく生活するのは当然で、礼儀が大切なのも、人に迷惑をかけてはいけないことも当たり前です。
良い寮はできましたが、実は学生たちの間では、寮はあまり人気がないのだそうです。団体生活をして先輩や周りに気を使いながら生活するより、一人で気ままに生活したほうが楽だということでしょうか。気持ちは解らないでもありませんが、20前後の若い時期、先輩や後輩たちと同じ釜の飯を食い、人の目を気にしながら生活することは大切な経験ではないでしょうか。
以前の日本の家は障子や間仕切りで仕切られ、お互いに離れてはいるけど気配は感じるようなつくりになっていたように思います。自分のスペースが欲しいと思う思いは誰しもあるとは思いますが、周りの人たちを感じながら生活することが、最近は本当に少なくなってしまったのではないでしょうか。
もともと我々日本人には、「見られている」と言う感覚があった様に思います。お天道様がみてるとでも言いますか、他者の目を気にしたり、恥を感じたり、そんなものが日本の文化であったように思いますし、それは人と共生する生活体験の中から生まれてきたのではないでしょうか。
個室や自分のスペースが欲しいのは解りますが、若い時期に団体生活をするのは本当に意味があるのではないでしょうか。兄弟が多ければそう言う体験も出来ますが、私のような一人っ子にとっては特にそうでしたが、仲間と暮らす経験は貴重だと思います。
寮生活は、電話番や買出し、用事を言いつけられたり、門限があったり、正座させられたりで、楽しいことばかりではありませんでしたが、私にとって貴重な青春の体験でした。「小人閑居して不善を成す」といわれますが、あんまり若い子供のうちから、何でも自分の思い通りになる1人のこもった空間を与えることは、良くないことだとではないでしょうか。そんなことを思う私は、ずいぶん年を重ねたのかもしれませんが・・・。
寮の運用や入寮者のルール決め等、色々と課題はあるでしょうが、若い同志社大学のラガー達が青春を過ごし学ぶ場、お互いが切磋琢磨する場、将来へむけての人間形成、人格形成の場になって欲しいと大いに期待するものです。
食事の試食として、カレーとそばが準備されました。ただで食べるのはおかしいと、寮の運営や学生の支援に使うべく全員からカンパが集まりました。
技術指導委員会の後、グラウンドに現役達の練習を見に行き、各ポジションで練習する姿を見ながら、何人かに声をかけ、京田辺を後にしました。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
すごく立派な寮ですね。
林さんの仰るように、早くから個人のスペースに閉じこもってしまうことはどうかと思います。10代から20代前半くらいの順応性がある時期に集団生活を送ることは意義深く、ルールやマナーといったものを体感できることや上下や横の繋がりを育む意義は計り知れないと思います。
特にラグビーと言うスポーツでは一体感が求められるわけですから・・・。親元を離れ苦労をするのも悪くはないと思うのですが・・・。
mt.pao
2006/03/14 13:40
林さんご無沙汰です。
12日にDRFC報告会で新寮を見せて頂きました。岡先生や中尾監督もお見えになり、楽しいひとときを過ごさせて頂きました。最後に深澤新主将が力強い抱負を語ってくれ、DRFC一同よりいっそう支援に力を入れようと誓いを新たにしました。
エド
2006/03/19 19:53
mt.paoさん、エドさん、返信が非常に遅くなっていましたが、コメントありがとうございました。ラグビー部を強くする上で環境は非常に大切ですよね。素質、指導、練習内容、環境、これらを総合的に揃えて行かないと強いチームは作れません。早稲田が強いのはここらの総合力が群を抜いているからと言って良いと思います。アディタスと提携するなど財政的にも豊かな早稲田に対し、遅れている同志社ではありますが、皆で支援していきたいものです。応援よろしくお願いします。

2006/03/29 18:14
林さんお疲れ様です。昔では考えられないような素晴らしい寮や環境に恵まれて今季こそ同志社の完全復活ですよ。
同大V奪回
2006/04/21 22:52

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