林 敏之の楽苦美(ラグビー)ブログ

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<<   作成日時 : 2006/02/11 09:16   >>

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画像親しくさせていただいてる大本さんに連れられて、宇治の心華寺を訪ねました。

 訪ねる道すがら、京都駅近辺に住む府会議員の西田先生を訪問。久しぶりにお目にかかりましたが、お元気に今の政党のあり方を熱心に語ってくれました。なかなか難しいんですが、独特の雰囲気があって、西田先生のお話を聞くのは楽しいんですよね。早く次のステップへ移行し、より大きな役割を担って欲しいものです。近近私の友人たちと西田先生を囲む会をすることになりました。
 近鉄電車で揺られること約40分、心華寺に着きました。到着するとお弟子さんたちが迎えてくれて、斯波最誠住職にお目にかかりました。住職の部屋でお茶を入れてもらってお話をうかがいました。お話をうかがうと言うよりは、さりげない雑談なのですがその中にいろんな教えが入ってます。味のある話をたくさん聞かせていただきました。以前広島の小林窟道場を訪れた時もそうでしたが、井上希道老師も法話が非常にお上手でした。なかなかこの雑談の名士にはなれませんよね。
 たとえばお茶の味の話。最初の一杯は甘味、そして苦味、ついで渋味、最後に無味になるんだそうです。我々は甘みを求めるんですが、何事でもやっているうちに苦味、そして渋みを感じますよね。それを通り越して得られる無味と言う味は、味がないのではなくて、なんとも言いがたい味なんだそうです。喫茶己(キッサコ)は、私を味わいなさいと言う意味でもあるのだそうです。お話うかがって妙に感心するんですが、上手くかけないと言うことは、しっかりと腹に入ってないのかなと反省してます。
 今は研修道場、宿泊所も新設し、たくさんの方が研修に来るのだそうです。ただ住職が比叡山からこのお寺へ来た時は誰も来ませんでした。あるとき研修を頼まれそれから広がっていきました。信者さんやお弟子さんも遠くから飛び火するように増えていったんだそうです。その様子を、水面に石を投げ込むと水滴が飛ぶ。近くでなく遠くへ飛び火する。そんな風に人も増えていくんだとおっしゃってました。私も研修をやってますがやっぱりそうなんですね。自然の摂理なんでしょうか。しかし見る人は見ている。リーダーは半歩先を模索してるから分るんだ。近くの人は知らないし見向きもしないけどとおっしゃった住職の言葉になるほどと思いました。
 誰かの贈り物か鉢植えの蘭の花が置かれていて、全ての花が満開でした。その花をさして、本当は花はこんな咲き方をしないんだ。下から順番に咲いていく。この花はもうこれで命を絶つからこんな咲き方ができる。人間は目に見える成果だけを求める。本来は花は幹のために咲く、いい事、悪い事、あって当たり前、一年一度咲けばいいんだ。たしかに我々は花ばかり追いかけてしまいがちですよね。
 夜はキムチ鍋をご馳走になり、研修している会社からもらったと言う通信カラオケが用意され、何曲か歌いました。お風呂を頂いて眠りました。
 翌朝は5時からそうじ、京都の朝は非常に寒い。朝のお勤め読経をして、お昼ごろから護摩をたき、焼け跡の灰を敷き詰めてその上を渡る火渡りです。
と言うところで次回に続きます。

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