林 敏之の楽苦美(ラグビー)ブログ

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zoom RSS 高校ラグビー (大阪)

<<   作成日時 : 2006/01/08 10:15   >>

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27日から始まった高校ラグビーは、伏見の優勝で幕を閉じた。画像

花園には良く通ったし、テレビの解説もやった。解説をしたのは阿波高対新潟工業、新潟工業対桐蔭学園、伏見工業対報徳学園、大阪工大高対桐蔭学園の4試合。
徳島の阿波高は善戦するも新潟工業に破れ1回戦敗退。バックスのディフェンスが甘かったのと、新潟工業のモールを止められなかったのが敗因か?ただそんなに大きな力の差は感じなかった。
ちなみに我が母校、徳島城北は県大会1回戦で敗退。ちょっと寂しい。正月のOB会に出席したが、ラグビー経験者の先生がおらず、OBがコーチをしてると言う。部員は現時点で11名。強くなるには少し時間がかかるだろうけど、徳島城北でラグビー寺子屋をやろうと約束してきた。
桐蔭学園対新潟工業は総合力の差で桐蔭学園。新潟工業はモールから勝機をつかもうとするが、フォワードの大きな桐蔭学園には通じなかった。桐蔭学園はオーソトドックスなチームで、フォワードも大きく強いし、バックスにも展開できるチーム。
伏見工業対報徳学園は、伏見の強さが目に付いた。運動量が多く機動力がある。パスのタイミングが素晴らしい。ボールに対する反応、試合中の集中力の高さなど、報徳学園を圧倒した。
大阪工大高対桐蔭学園の試合は、息を呑む大接戦。ノーサイド寸前に風上に立った桐蔭学園がトライを決め12対10で大阪工大高を破る。ラストワンプレー、大阪工大高は桐蔭学園の攻撃を止められなかった。風下の前半、啓光学園を破った大阪工大高に攻め続けられながらも、ワンゴール、ワンペナルティーの10点で抑えたディフェンス力が勝利を呼び寄せた。片や伏見工業は東海大仰星の追撃をしのぎ切っての決勝進出。
今日(1月7日)の花園は晴天。グラウンドレベルで出てくる選手たちを観ていた。まず桐蔭学園、うっすらと涙を浮かべた選手もいた。皆引き締まったいい顔。続いて伏見工業、こちらは皆ぼろぼろ泣いていた。何人かは声を上げてグラウンドへ登場。伏見工業らしい。
準決勝のときほどではないがバックスタンドに向かって左から右へのかなり強い風。前半風上の伏見工業、風を利用し敵陣に入り2ゴールと1ペナルティーゴールで17対0でリード。風のハンディーは多分2トライ分くらいと思いながら観戦していたが、ハーフタイム寸前に桐蔭学園のディフェンスのほころびを突きトライをあげる24対0。このトライは大きかった。
後半に入り風上に立った桐蔭学園の攻撃時間が長くなる。大きなフォワードを生かしたモール攻撃から2トライを返したが、伏見工業の硬いディフェンスに阻まれそこまで。逆に機動力ある攻撃でトライをとられ、この時点で試合は決まった。結果36−12、危なげない試合で伏見の快勝だった。
全国大会は幕を閉じた。試合後の毎日放送の打ち上げに参加。焼肉を食いながら、摂南の河瀬氏や元シード委員長の川村先生、中川家、毎日放送の方たちと話した。もう30年近く前の高校ジャパンの遠征の話が出、盛り上がった。
私にとってはあの高校時代の体験がある意味でラグビーの原点。そこから本格的なラグビー人生が始まった。
全国大会は終わった。勝った選手負けた選手。大会は終わったが、それは終着点ではない。
捕らえ方は色々ある。これでラグビーを離れる選手もいるかもしれない。しかし私がそうであったようにそこからが始まり。より深いラグビー人生を歩むための、新たなスタートであることを知ってほしい。

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タイトル (本文) ブログ名/日時
ラグビー決勝 伏見工業vs桐蔭学園
高校ラグビーは西高東低、ここのところ ...続きを見る
ノーサイド「大元よしき」二本目ラガーマン...
2006/01/08 13:13

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
トップ選手になっれなくても ラグビーとの関わりは人それぞれ、
いろいろな 形で ラグビーを 続けて欲しいです。
さんぼ
2006/01/08 22:50
高校ラグビーのレベルが年々上がってきていることは喜ばしいことですし、見ごたえのある試合が多くてファンにはたまりません。
痛くて、きつくて、苦しいスポーツだと思いますが、それゆえ純粋な心を育んでくれるような気がします。私見ですが、ラグビーは見るものの心をいちばん熱く揺さぶるスポーツだと思います。さまざまな活動を通じてその魅力を伝えてください。
mt,pao
2006/01/09 09:56
さんぼさん、mt.paoさん、早速のコメント有難うございます。
日経新聞に載ってた伏見キャプテンのコメントが良かったですね。
去年花園に出られなかった悔しさから始まったチーム。挑戦者としてひたむきにやってきた。敗因は技術や体力だけではなかった。足りなかったのは精神力。遅刻現金。挨拶の徹底。ごみ拾い。そうしたところから自分たちを見つめ直し、新チームを一からつくってきた。
試合前後グラウンドに入る時も出るときも、きっちりとお辞儀をしてる姿が印象的でした。(昔毎試合やってたことを改めて思い出しました)
指導された、高崎監督、山口総監督、コーチ、スタッフの皆さんお疲れ様でした。やっぱりラグビーっていいですよね。

2006/01/09 10:39

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